まだ空っぽのお家のほうをどどーっと写真で追いますと、門扉と2階のベランダ(?)の手すり部分。分かりにくいかと思いますが我が家でも活躍中のアラジンストーブ、ブルーフレームのグリーン色に。ポストの写真を撮り忘れていましたがこのアラジンのグリーンに合わせて深い緑色にしました。
玄関を入って右側がリビングと台所。
洗面所と廊下の突き当たりにある手洗い。手洗いの元の蛇口部分に水漏れが発覚しこのタイプの蛇口に変更。これはこれで合っているので何の違和感もなく納得のいく仕上がりに。
そして引越しの前日の午後にようやく入った畳!平屋部分。
二階部分。
一週間経ってもい草の良い香りが漂っています。最近の若い人はい草の香りを臭く感じるそう。子供の頃から畳に触れる機会が少ないからだそうですが、我が子もご多分に漏れず「変な匂いがする〜!」と、言っていましたけど大人になってい草の香りを嗅いだ時に懐かしく思いだしてくれたらいいなぁ。
最後にお庭に沢山あった大きな石の中から二つ選んで縁側の踏み石にしてもらいました。
その他の大きな石も隅に移動してついでに周りにあった小さな木も撤去し、問題の貝塚の木や柊木犀の枝まで切ってもらって想像以上にお庭が広くなりスッキリ!ここまでしてもらえるとは思っていなかったので嬉しい誤算。引越しの手伝いに来てくれた私の父は庭作りがしたくて朝からうずうず。一段落ついたところで休憩もほどほどにさっそく庭を手入れする父。
無理に今日しなくてもまたゆっくり泊まりがけで来た時にすればいいのに。。。と、お茶を飲みながら母と窓から覗いていたのに気づいたら母も外で庭掃除。あっという間にビワの木やら楓やら草やら落ち葉やら片付けてくれて綺麗になりました。ありがたいです。しかし、父曰くまだ二割しかやっていないそうですけど。
翌日残りの荷物を自分達で全て運んで引越し作業終了。前日からちらついていた雪が夜には本格的になりこの冬一番の寒さを築50年の古家で過ごしました。いきなりの洗礼でこの家に心して住みなさいよ、と言われたような気分。でも、この家で初めて過ごす夜に極寒を経験したことで寒さの基準が分かって良かった。これからどうぞよろしくお願いします。
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