そんなことを思いながらも外観を見させてもらうことに。築45〜50年の古家。赤茶色の錆びた門にモルタルの赤茶色の瓦が何とも言えない親しみを感じます。
近くで見てもいい。やっぱりいい。
引き戸に石畳の玄関。ポールのタイルがまた良い味だしてます。
平屋の縁側部分。一本杉も太くてしっかりしたものが使われています。
庭にある沢山の大きな木に困惑する夫。
何と裏庭もこの広さ。
煙突は五右衛門風呂のもの!
裏に川があるせいか、木や草が多いせいか、虫除けしていたにもかかわらず大量に蚊にやられる!特に子供達は冗談抜きでほんの30分の間に20ヶ所は刺されてました。次男は完全にシルベスター・スタローン状態。
しかしまぁ、見れば見るほど立派で素敵なのですが家も庭も広いこの物件、どう考えても身分不相応。と、思いつつ外観が素敵なので家の中も気になります。この家の持ち主さんは昔英語の先生をしていたそうで今はここには住んでおらずこちらにたまに用事がある時に帰って来て寝るだけに使っているそう。木の建具はこだわりでサッシに替えた方が良いと言われても大事に使い続けていたそうです。そう、とても愛されていた家のぬくもりを感じるんです、この家。そしてまた寝ても覚めても家のことで頭がいっぱいになる日々が続きます。
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